知らない教会用語に出会う
二つ前の投稿の、「昔は若い人しかいなかった教会」しか知らなかった というか、積極的に他を知ろうとしなかったせいで、別の教会の礼拝やその他勉強会などで私の知らなかった言葉に出会っているところである。
前の聖霊派の教会では、以下の言葉が使われているのを聞いたことがなかった(知らないのは私だけでほかの人たちは知ってたのかもしれない)。
「福音記者」
ヨハネ、マルコ、マタイ、ルカのことらしい。
ひょっとして前の教会は、記録者と位置づけることはあっても、記者と呼ぶのはためらうかもしれない。
「平和」
新改訳聖書で平安という日本語が使われている箇所を、新共同訳聖書て見ると、平和という語がかわりに使われていることがある。
前の教会では、あなたに平安がありますように、とは言っても、平和がありますように、とは言わなかった。
ほかにも随分訳し方が違うところがあるよ?
こういうことがあるから、ギリシャ語やヘブライ語で何と書かれているかチェックする必要が出てくるんだな。
原語のチェックは理解に必要だと思う。
「受難」
クラシック音楽のタイトルなんかで聞いたことがある言葉だが、定義は知らないし使ったことがない言葉。イエスが十字架に付けられて死なれるまでのことを言うのだろうか?それとも3日後の復活まで?
「NCC」
「JEA」
そういう全国組織があるのだな…
「教区」
外国だけかと思ってた。
「洗礼盤」
洗礼の水を入れる石の器。当番の人がメンテナンスしていることが分かった。
「ニッキ」
にちき でも、ひもと でもない。
教派ではない。
「おんまえ」
御前 と書く。みまえ と読む場合と、おんまえ と読む場合とがある。
御父 の場合も同様。
ちなみにこれらの言葉を使ったら、前の教会では、浮くこと必至。
書いてあれば意味が分かるけれど、口頭で言われたら一瞬「?」なのであった。