チャーチホッパーは本当にチャーチホッパーなのかな
教会を移ることと関連して、前から気になっていたことを一つ。
人が「チャーチホッパー」と言う時、ネガティブな意味で言っていることがほとんどである。
じゃあ逆に、好ましい教会員とはどんな人のことを想定しているのだろう、と、嫌味ではなく、本当に不思議で、知りたいと思う。
私が今までに聞いた限りでは、人がチャーチホッパーとか、教会ジプシーなどという言葉で人を指すとき、「ひたすら自分の都合に良い教会を追求して教会を渡り歩く人」という定義みたいだ。教会を移るんじゃなくて、渡り歩くというのが味噌なんだろうか。
話には聞くが、私はまだ、実際にそういう人には会ったことがない。
むしろ、なんらかの理由で別の教会を探そうと見て歩いている途中らしき人が、そのような噂を立てられる光景には出会ったことがある。
一回や二回来たくらいじゃ、探してるだけなのか、ホッパーなのかなんて、わからないと思う。